初秋の異変
我家の小さな庭に 小さな睡蓮の鉢が置いてあって、小さな花が咲きます。
そこに 小さなメダカを飼っています。
薄桃色の緋メダカ2匹 薄ねず色の普通のメダカを4匹ですが、
気がつくと 少しずつ数が少なくなっています。
不思議でしかたありません。
鉢の外へ飛び出しているのかと、周りを見ても何もないのです。
先夜 その原因が判明しました。
出先から帰ってきて家の路地に来た時 1匹のイタチがこちらを見ているのです。
可愛い丸い目で ジッと見つめています。
もちろん すぐに身をひるがえして塀のすき間に消えてしまいましたが、
メダカは このイタチに食べられているのでしょう。
ずーっと昔から自宅の周りに イタチは住んでいて何世代も繁殖し続けています。
都会の中の自然社会とでも言うのでしょうか。
A.O