辻が花 - 小倉淳史
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小倉淳史「ナノコスモス・メール」

2013年04月18日
Thursday

町家解体

今回の画像は、前回の美しい桜から一転し 醜い京都の一場面です。

私の住む町内は 明治から大正に建てられた二階家の
美しい家並の町内でした。
町内には 東側四つ 西側五つ 合わせて九つの路地があり、
表側の家と路地内あわせて五十軒の木造の家が建っていました。
 
それが 十五年程前から取り壊され ビルとマンションになっています。
今 木造の家は 二十軒になりました。
そのうち東側は六軒だけです。

中京区の真ん中に木造の家は 必要無いのでしょうか? 
京都市は 何も打つ手がないのでしょうか?
いえ 何も手を打たなくて良いのでしょうか? 

町家解体 01

町家解体 02

町家解体 04

町家解体 05

A.O

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